最終的にグリヒアンジョルテの香りは2種類作らせて頂きました。
どちらも想像以上の満足のいく香り。
香りは時間の経過とともに変化致します。
初期(トップ)の香り。
中盤(ミドル)の香り。
終盤(ベース)の香り。
時間経過とともに全く違う表情を見せてくれます。
1つの香りで3つの香りを楽しめるように、トップ、ミドル、ベースそれぞれバランスの良い香料を配合して頂きました。
そして、香りに名前をつけましょう。
1めの香りのネーミングは日本語で「幸福」を意味する”Bonheur”(ボナー)。
2つめの香りのネーミングは日本語で「調和」を意味する”Harmonie”(ハルモニ)。
その香りがイメージできるネーミングとさせて頂きました。
香り作りとネーミング、少しずつ姿を見せてくれるgris angentēe。あともう少し。